歯科治療 2020-07-09(木曜)試しに開封
簡易に記録する
昨年2019年初頭頃より微かに響きのような感覚を感じていた 右上4番あたり
右上4番は過去に虫歯治療した部位で、表面上1/3~1/4は銀になっている。
2ヶ月おきの定期クリーニングに来るたびに、この右上4番の部位が変化が無く違和感を感じる旨を医師に伝え続けていた。
問題なのは、
常時痛むというワケではなく、何か温度の高いものは低いものをその部位で噛んだ際に“違和感”あるいは“ジーンとした響き”を感じる、といった程度ですぐに治療が必要なのか判然としない状態だったことだ。
医師は当初は知覚過敏ではないか?等と言っていた。
相変わらず変化が無い・・・というよりも非常に緩やかに悪化している感触がでてきたので
今年春頃からいよいよどうするかという事となった。
現在銀の詰め物が入っているものを別の新しい素材で交換するついでに開封し、その時に中がどうなっているか診て欲しいという提案を私のほうからして、今回それを実行した。
該当する右上4番の歯茎周辺へ局部麻酔を2,3カ所打ち込み銀の詰め物を削り出す
外気に晒され痛みを明確に感じる これは明らかにやられている痛覚
保険適用の1.5万の安いやつ(だけど割れやすいらしい)のと3万くらいのと、ジルコニアセラミック?だかの5万以上するやつの選択を確認される。高いのは予算が厳しいし安いのだと不安。ということで改めて中程度の3万のを希望する(名前なんだっけ?)
患部の型取りをとってもらい
噛み合わせの跡採りもしてもらい
仮封をし
今日は終了
シートを立って出たすぐに先生がデスクに向かっていたので
「やっぱりやられていましたよね?」と訊ねる。
間違いなかった事を確認。
もっと早くやるべきだったかなー。
このクリニックの先生曰く、既に治療し銀を詰めた箇所で開封せずに確認する術が無い、という事だったので。
次の予約は最速の来週土曜 7/18の夕方に指定
1920円 今日のシートは手前から3番目奥から2番目の青シート
2019-01 智歯抜歯 下顎水平埋伏 左下
とりあえず記事スペースのみとっておく
とにかくたいへんだった
金銭面でも
痛み面でも
通院交通でも
根幹治療についてのメモ等
こちらの 埼玉県行田市 の 坂詰歯科医院 さんで、根幹治療について極めて詳細に記事が書かれている。とても参考になる。
根幹治療が如何に難しい治療か
そして日本の根幹治療の現状についても問題提起されていますね
根管充填
歯根端切除術の術式
歯の根っこ・神経を抜く治療の基礎(根管治療)
神経をとった歯はもろくなる
ちなみに患者さんからは、「治療の後はどのくらい長持ちしますか」と聞かれることが多いのですが、それに対する最も適切な答えは「歯が割れるまで」というものだと思います。
歯の神経をとってしまうという行為は、木の枝から葉をちぎるようなイメージだと思っていただきたいのです。
枝から離れた葉は、時間がたつごとにもろくなっていき、1か月もたつとパリパリと割れやすくなります。神経をとった歯は、本来の寿命の半分くらいになると私は考えています。
例えば、ある人が100歳まで生きるとして、50歳で歯の神経をとってしまうと、75歳くらいで歯が割れることが多いのではと感じています。
神経が生きている状態でも歯が割れることはありますが、神経をとった歯は、ことにその後の破折との戦いになります。
しかし、噛み合わせや残った歯の本数などで、長い間使い続けることができる歯も多くありますので、「治療の後はどのくらい長持ちしますか」という質問に対しては、個人差が大きいので予測がしにくいと答えるのが正しいと思います。
だからこそ神経はなるべく残す。歯もなるべく削らないことが大切なのです。そして、どのようにしたら虫歯や歯周病にならないか、その予防方法を患者さんに理解してもらい、それを実践してもらうことが、私たち歯科医療従事者の使命だと思います。
根管充填材には、‘ガッターパーチャポイント’と‘シーラー’という材料を使用する
歯科治療12/20(木)
前回に引き続き左下7番の根幹治療(4)
まず軽い問診で治療中の該当歯に痛みなどがなかったかどうか訊かれる。
治療後の夜などはどうか、など。
特に問題なしと回答。
開口し仮封を排除し患部チェック
少しゴリゴリ系をした上で
更に先端を攻めた感じだろうか?
薬剤を先に詰めて何かの棒を立てて
そのままレントゲンを撮るということで
顎を自主的に固定したまま移動
撮影用の器具が3つあったとおもうが一番小さなコレで撮影
局部スポット撮影用だと思われる
椅子に座り、歯科助手さんにX線防護エプロンを前から掛けてもらう
何度か調整しつつ、何かを噛ませられ撮影
通常治療ブースに戻り、埋戻し再仮封かな
年内の次の日曜あたりにもう一度来れるか訊かれる
私が若干難色を示したのを察したのか年明け上旬まで保つように
仮封を厚めに処置してくれたのだろうか
そのあと再度先ほどと同じようにスポットレントゲン撮影をして終わる
あ、ブースに眼鏡わすれてた
7番の治療フィニッシュはどちらにせよ8番智歯(水平埋伏)の抜歯後でないとできないらしいので、その日程を訊かれた。まだ予約していなかった。自分のスケジュール等を確認して明日にでもしようか。
今回の歯科助手さんはあまり慣れてない方なのか、医師さんが普段より繰り返し指示を出していたような気がする。
再診・・・51点
画像診断・・・48点
処置・・・438点
ーーーーーーーー総点数 537点*3=1611
1610円
前回のときに知覚過敏用の試用シュミテクトを渡し忘れたとのことで
受付でその箱入りのものをもらう
次回の予約は外部の連携口腔外科で抜歯した後に予約ということで、後日連絡ということでカードに未記入のまま返していただく。
今年はおつかれさまでした、来年もよろしくおねがいします。
以下、本日の処置後の様子
歯科治療12/13(木)
引き続きの左下7番の根幹治療(3度目)の通院
シートに着き、軽く問診。
左下7番治療中患部の容態を訊かれた。
治療後しばらく経ってからの数時間以内に痛みというほどではないが軽く違和感はあったが、特に大過は無いと回答。
それとは別個でここ暫く(1,2週間くらいの間)右上の中ほどの歯がジーンと響くと伝える。
医師が口腔内を覗き軽くチェック
恐らく知覚過敏になっているのではないか、と回答。
知覚過敏というのはこういう感覚なのだろうかと思いつつもひとまず左下7番の治療へ移行。仮封を外し中を押し当てるようにゴリゴリ系の治療器具を当てられているのが歯~骨を伝ってわかる。ゆすぎと再開口を一度して今度はキュイーン系。ササっと仮封をされ比較的スムーズに本日終了。型取りはしなかったのでまた継続治療であることはわかった。根幹治療は慎重に念入りに処置をしなければならないというのは本当なのだなと再確認した。
再診・・・51点
処置・・・182点
ーーーーーーーー総点数 233点*3=699
700円
次は12/20木曜。
おつかれさまです、またよろしくおねがいします。
以下、本日の治療後の状態。
前回と同じように見えるが、中の獲り切れていない患部を改めて削った上で再仮封してある(のだと思う)
歯科治療12/07(金)
うっかり予約時間を失念して遅れて行ったが応対して頂けた。すみません。ありがとうございます。
前回は左下7番の根幹治療を開始ということで神経を取り去り仮封をした状態でした。
この期間は特に大きな痛みは無かったけども、顎の動かし方で左下7番あたりの何かのズレを感じることはあった。ほか、どちらかというと右上あたりの判然としない滲み感が気になっている。今回も言いそびれたけども。
前回に話が出た 左下8番の外部医院の口腔外科での検査の予定について訊かれ、年内は難しいので年明けすぐに向かう旨を担当医師に伝える。
今回はその後の経過観察ということになったらしく、仮封詰め物を除去し中の様子を診たかんじでしょうか。ゴリゴリ7番の埋めものを除去中に何度か少し痛みが走る。その後再度中を何か処置をされ2度大きく神経に触れた痛みが走る。そのまますぐ仮封で埋め戻されまた今度という事に。年内にこの左下7番は終るのかなぁ?
再診・・・51点
処置・・・118点
総点数・・・169点*3=507
510円
次は12/13木曜です。14日はいつもの時間が埋まっていたのでそちらで。
またよろしくおねがいします。
以下、治療後の状態。
左下7番に装着されていた銀の詰め物を外し、代わりに仮封がしてある。
その奥の8番智歯が上向きではなくこちらに向いて生えているのがわかる(水平埋伏/すいへまいふく)
ちなみに水平埋伏は左下一本のみ。
左上8番智歯は健在で少し前に左上7番を抜歯し一本義歯にしたので必要といえば必要。
右上8番智歯が唯一抜歯済。たしか20年前後前だったと思われる。荻窪の四面道交差点の南東側角の元ミニストップのあったビルの2Fあたりに入っていた歯科医院でだったと思う。
右下8番智歯は健在。
歯科治療の記録をつけようと思い立った
歯科治療って直近数か月程度なら思い出せても数年前以前となると全く記憶があやふやになりがちなので今のうちからつけておこう、というものです。
書く場所について
最初ごちゃごちゃ考えていたけどはてなアカウントが以前からあったのでとりあえず始めるの姿勢~。
現在は近所のM歯科に通っている。
親不知の抜歯の為に12/1(土曜)に予約を入れており
抜歯の為の医師が外来で来ている日程に合わせた恰好。
当日はいつもの手前の仕切りブースではなく一番奥にある半個室状態の
簡易手術室みたいなところに通された。
手前に大きめの液晶テレビが置いてあり、iPadでAppleTVを使って映像を写していた。
最初助手の方がその設定に手間取っていたようだ。
シートに座り初めて見る医師先生が説明をはじめた。
話によれば、抜歯の前にその対象となる左下8番の智歯の根本に大きな影(膿?)があるため、万全を期して他院の口腔外科で調査してもらった上で対処(抜歯なり)するのをお勧めする。という事であった。「万が一は無いとは思うが」と念をおされつつ。万が一ってどんなだ??と思いつつ話を聞く。
希望すればその場で予定通り抜歯をするが、どうするか?
と訊かれ、ひと思案する。
他院は少し離れた土地勘のない総合病院で直線距離ならさほどでもなく車などの乗り物があればすぐだが、あいにく持ち合わせていないので電車を乗り継いで向かわなければならない。何度も通院するとなると面倒だなぁ・・・とおもいつつ
まぁでも今抜歯するのは仕事にも響きそうなので「じゃあ検査受けてきます」と返答。
その他院への紹介状をその歯科医院の先生にそのまま用意して頂きました。
そして左下8番の智歯が横向きに突出し手前の7番に干渉している為
そこから虫歯浸食が拡がってしまっている部分について
以前(4か月くらい前?)に撮影したレントゲン上の時点で
神経に肉薄している為、神経を取ったほうがよい。との外来医師の判断を受け
その日は8番の抜歯をしない代わりに7番の神経抜き(根幹治療?)を施術していただくことになった。
局部麻酔を口腔内に打ってもらい、7番の被せを剥がして
中をゴリゴリと削りはじめた。所々かなり痛みが走ったので
追加麻酔が加えられた。(たぶん2度目だけではなく3度目も打たれていたような…?)
それでも端々に痛みを感じつつもなんとか神経抜きが終ったらしく
一旦の充填をし白い仮封をしてもらう。
なぜか8番にまたがった仮封になっていたが何か理由があるのだろう。
最初の説明から麻酔待ちも含めて一時間前後の治療となった。
代金は3920円。
次回は一週間後。
他院への訪問は月内は諦めているので年明けに行く予定。
下あごに麻酔が掛かっている最中に紙コップの水で口腔内をすすぐように促されても、麻痺しているとなかなかに困難なもので、意図せず口から水が零れるか零れそうになる。医師からはいつもどうり30分間は食べないようにと言われたが、麻酔の効きが一時間半は余裕で続いていたので食べたくても食べれるような状態ではなかった。